R.W.C、ワンセグ搭載5インチワイドPND「宇宙戦艦ヤマトナビ」
音声案内を森雪やアナライザーに変更可能

宇宙戦艦ヤマトナビ RM-YA500

2010年11月16日発売予定
3万4800円



 アール・ダブリュー・シーは、宇宙戦艦ヤマトをテーマとしたワンセグ搭載5インチワイドPND(Personal Navigation Device)「宇宙戦艦ヤマトナビ RM-YA500」を11月16日に発売する。直販価格は3万4800円。

 宇宙戦艦ヤマトナビは、5インチワイド液晶(480×272ドット)を採用。地図データにゼンリンの4GBマップを搭載し、地図表示は10m~50kmの12段階。自車アイコンを標準アイコンのほか、ヤマトやアナライザーに変更でき、音声案内は標準に加え、森雪やアナライザーに変更できる。そのほか、走行距離に応じてヤマトが移動するオリジナルトリップメーターを用意し、宇宙戦艦ヤマトの世界を楽しめるものになっている。

地図画面。自車アイコンが宇宙戦艦ヤマトになっている付属壁紙表示オリジナルトリップメーター。惑星イスカンダルはあまりにも遠い

 メディア機能としては、ワンセグ視聴が可能なほか、MicroSDカードで経由でMP3/WMAの音楽再生、WMV/MP4/AVI(Xvid)の動画再生、JPEGの静止画再生ができ、宇宙戦艦ヤマトのオープニングテーマ曲とオリジナル壁紙を収録してある。音声はFMトランスミッター経由での出力を可能としている。

 本体サイズは、155×13.5×90.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は184g。本体が宇宙戦艦ヤマトの船体同様、船体色と艦底色の2トーンカラーで塗り分けられ、船尾型の吸着式スタンドも付属する。

 電源はDC12~24Vのシガーソケット経由のほか、同梱のACアダプターによるAC100Vが利用でき、最大約2時間のバッテリー駆動が可能。

船尾型吸着式スタンド。宇宙戦艦ヤマトの特徴的な尾部が再現されている

(編集部:谷川 潔)
2010年 10月 18日