NEXCO東日本、東北道に大衡ICを12月18日開通 LEDを使用した、東北道初のECOインター |
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、東北自動車道 大衡IC(インターチェンジ)を、大和IC~古川IC間に12月18日15時に開通する。
大衡ICは、地方公共団体が主体となって高速道に整備する地域活性化ICで、大和ICから古川IC方面へ3.2kmの地点に位置し、東北道と県道大衡落合線を接続する。この開通により、仙台北部中核工業団地群と東北道が直結され、仙台空港や仙台塩釜港などの物流拠点へのアクセスが向上すると言う。
また、この大衡ICでは、CO2削減のため、ゲート照明や車線掲示板、信号灯にLEDを、道路照明にセラミックメタルハライドランプを使用し、従来と比べ電気使用量を約1割削減。東北道初のECOインターになる。
(編集部:谷川 潔)
2010年 10月 25日