富士スピードウェイは、11月12日～14日に開催するSUPER GT、フォーミュラ・ニッポンのレースを併催するスペシャルイベント「JAF Grand Prix SUPER GT＆Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」（JAFグランプリ）で実施する、ドライバーやレースクィーンとの交流イベントを発表した。

　12日（予選日）の入場料は大人2000円（当日販売のみ）、中学生以下無料（要保護者同伴）。13日、14日（ともに決勝日）の前売観戦券は大人5500円、中学生以下無料（要保護者同伴）。チケットの詳細は富士スピードウェイの公式サイトを参照されたい。

13日には参戦全車両が並ぶホームストレートに入場できるオールグリッドウォークを実施

　JAFグランプリは、SUPER GTとフォーミュラ・ニッポンの予選を12日に行い、さらに両カテゴリーの決勝を13日と14日にそれぞれ1レースずつ開催するという、日本のレース史上で初の試みとなるイベント。

　12日はパドックエリアへの入場が可能になるパドックフリーとなり、予選終了後にはピットロードを開放してドライバーやレースクィーンとの交流が図れる「サンクスウォーク」（無料）を実施する。開催時間は16時45分～17時35分を予定。

　13日にはスタートセレモニーの一環として、参戦車両がすべて並ぶホームストレートに入場できる「オールグリッドウォーク」を実施。オールグリッドウォークへの参加はオールグリッドウォーク入場券付パドックパス（限定200枚）が必要となる。開催時間は11時30分～12時5分を予定する。

　また、13日、14日の午前中には、パドック内ピットビル3ＦでSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンのドライバーやレースクイーンによるサイン会/撮影会などを実施する「スカイウォーク」（要パドックパス）を実施。開催時間は9時～9時40分と10時10分～10時50分の2回を予定。