国交省、飛騨地区の冬期情報を見られる「ひだ道ガイド」をリニューアル

ひだ道ガイド

2010年11月1日リニューアル



国道41号の道路状況を静止画像で確認することもできる

 国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所は11月1日、飛騨地区(国道41号および中部縦貫自動車道)の冬期情報を閲覧できる「ひだ道ガイド」をリニューアルした。

 ひだ道ガイドでは、国道41号(岐阜県下呂市金山町~岐阜県飛騨市神岡町)と中部縦貫道(飛騨清見IC~高山IC)の凍結、積雪、降雨量などの気象予測情報などを見ることができる。

 あらかじめEメールアドレスを登録することで、これらの情報をリアルタイムに確認できる「メール通知サービス」(登録無料)や、任意に選択した個所の降雪状況や路面状況などを静止画像で確認できるサービスも展開している。カメラは飛騨地区北部に23個所、中部に12個所、南部に18個所設置される。

 今回のリニューアルでは、同エリアの道路凍結予測情報を知らせる「凍結予測情報」と道路降雪予測情報を知らせる「積雪予測情報」のほか、気象予報士が1週間(毎日1回更新)/4週間先(毎週1回更新)の気象情報を提供する「週間、1カ月コメント情報」サービスを追加した。

 ひだ道ガイドは、パソコンのほか携帯電話でも閲覧することができ、携帯電話はキャリアによってアドレスが異なる。アドレスは次のとおり。

・Webサイト
http://www.cbr.mlit.go.jp/takayama/
・携帯サイト(NTTドコモ)
http://takayama-41nh.jp/i
・携帯サイト(au)
http://takayama-41nh.jp/ez
・携帯サイト(ソフトバンク)
http://takayama-41nh.jp/s

(編集部:小林 隆)
2010年 11月 17日