スバルトラベルサービス、「ニュルブルクリンク24時間レース」観戦ツアー STIチーム関係者との記念撮影などが可能 |
スバル興産が運営するスバルトラベルサービスは、6月23日~26日の期間にドイツで行われる「ニュルブルクリンク24時間レース」の観戦ツアーを企画し、1月15日から参加者の募集を開始した。価格は19万8000円(大人1名[2名1室時]成田国際空港発着)で、空港施設料金、燃油付加運賃、海外空港税・施設料が別途必要。
ニュルブルクリンク24時間レースは、スバル(富士重工業)およびSTI(スバルテクニカインターナショナル)をはじめ自動車メーカーの多くが車両開発に使用しているノルドシュライフェ(オールドコース、全長20.8km)と、F1やDTMで使われるグランプリコース(全長5.1km)を組み合わせたレーシングコースで行われる24時間耐久レース。
今回STIチームは、コンプリートカーの「WRX STI tS」をベースに24時間レース仕様に改造したレーシングカーで参戦。昨年同様、STI車両実験部部長の辰己英治氏がチーム監督を、吉田寿博選手がドライバーを務める。
ツアー期間は6月24日~28日の5日間で、成田国際空港のほか関西国際空港、中部国際空港(セントレア)、福岡空港からの出発も選択可能。
24日夜に現地到着し、25日は朝からSTIチームのテントで監督やドライバーからの挨拶やレーシングカーの見学といったプランが盛り込まれるほか、レース開始後にSTIチームのサポートを受けながらレースを楽しむことができる(規則・状況により変更の場合もあり)。また、翌日のレース終了後にSTIチーム関係者との記念撮影も予定している。
ツアーの詳細については、ニュルブルクリンク24時間レース観戦ツアーのWebサイト(http://travel.subaru-kohsan.co.jp/11nbr24h_appli.asp)を参照されたい。
(編集部:小林 隆)
2011年 1月 17日