スズキ、ジュネーブショーに「SWIFT S-CONCEPT」を参考出展 新型「スイフト」ベースのプレミアムコンパクトスポーツ |
スズキは3月2日、コンセプトカー「SWIFT S-CONCEPT」など、第81回ジュネーブ国際モーターショー(プレスデー:3月1日~2日、一般公開日:3月3日~13日)の出展概要を発表した。
新型「スイフト」をベースとして、「More Sporty & Exciting!」をキーワードに開発したSWIFT S-CONCEPTは、デザインをよりスタイリッシュかつスポーティーに演出。開発コンセプトは「走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ」としており、広い車幅と低く構えたスタイリング、よりダイナミックなフロントとリアのバンパー、大型リアスポイラー、18インチの大径タイヤを装着している。
ヘッドライトとリアコンビランプも精悍さを強調する専用デザインとしており、ボディーカラーにはスズキのスポーツマインドのDNAを引き継ぐイエローの特別色を採用している。
そのほか、欧州市場で販売している「SWIFT」「SPLASH」「ALTO」「KIZASHI」「JIMNY」「GRAND VITARA」「SX4」を出展している。
(編集部:谷川 潔)
2011年 3月 2日