全日本ロードレースの第2戦も開催される

　鈴鹿サーキットは、4輪のフォーミュラ、2輪のロードレース、それぞれの日本最高峰レースである「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」「全日本ロードレース選手権」を同日に行う「鈴鹿2＆4レース」を4月16日、17日に開催する。

　例年モータースポーツのシーズンの開幕時期に行われる鈴鹿2＆4レース。今年は、フォーミュラ・ニッポンの第1戦と全日本ロードレース選手権の第2戦とを開催する。いずれのレースも、16日が予選日、17日が決勝日となる。

　チケットは、全席自由席となり、観戦券のみでグランドスタンドを含めた個所で観戦可能。観戦券は2日間有効で大人3900円（ゆうえんちモートピアパスポート1日券付き）、中・高生1600円。グループチケットも用意され、2名（7400円）、3名（1万500円）、4名（1万3200円）、5名（1万5600円）。グループチケットにもゆうえんちモートピアパスポート1日券が付く。

　そのほか、パドックパスやVIPスイート・プレミアムパスなどが発売されており、詳細は鈴鹿サーキットのチケットページ（http://www.suzukacircuit.jp/ticket_s/2011/2_4/）を参照のこと。

　フォーミュラ・ニッポン第1戦の見どころは、、F1で活躍した中嶋一貴選手と、その弟でありイギリスF3帰りとなる中嶋大祐選手が異なるチーム、異なるエンジンで対決することが挙げられる。また、昨年チャンピオンを獲得したJ.P・デ・オリベイラ選手がスタートダッシュを決めるのかにも注目したい。