ハンファ・ジャパン、5.0型タッチパネルで2万円を切るPND「PND-A5040」 ゼンリンの2011年度版4GB地図データ搭載 |
ハンファ・ジャパンは4月22日、5月中旬に発売する5.0型PND(Portable Navigation Device)「PND-A5040」の予約受付を開始した。同社のWeb直販サイトである「UMAZONe(うまぞん)」での限定販売で、価格は1万9800円。
液晶パネルに、5.0型タッチパネル(480×272ピクセル)を採用。操作用のスタイラスペンが付属する。CPUはSiRF Atlas V(533MHz)、メモリーは64MB SDRAM+128MB Flash ROMで、2011年度版ゼンリン製4GB詳細地図データを搭載。従来モデル(PND-A4341)と比べ、住所データが約3481万件から約3513万件になるなど、情報量がアップしている。最大10M縮尺の新市街地図表示、一方通行表示、オービス案内表示に対応する。
高速道路走行2画面表示(料金所後の方向表示) | 高速道路走行2画面表示(ジャンクション表示) | オービス警告表示 |
メニュー画面 | 昼間画面 | 夜間画面 |
また、4.3型のPND-A4341より、画面が大きくなりながら、本体サイズ約128×12.5×82.5mm(幅×奥行き×高さ)と薄型化。重量は約177g。
電源は、DC12VのシガージャックまたはUSB(USBケーブル別売)。リチウムポリマー電池を搭載するため、徒歩やサイクリングでも利用可能としている。
シガーアダプター、microSDカード(地図データ)、スタンド吸着カップなどが付属する。
スタンド吸着カップ。吸盤タイプでダッシュボード取り付け可能 | 4.3型のPND-A4341(左)との画面サイズ比較 |
(編集部:谷川 潔)
2011年 4月 22日