自工会、「東京モーターショー2011」の開催概要
国内メーカー14社、海外メーカー19社が出展

2011年4月26日発表



 日本自動車工業会は4月26日、「第42回東京モーターショー2011」の開催概要を発表した。すでに発表されているとおり、今年のモーターショーは、24年振りに東京開催となり、有明・お台場地区の東京ビッグサイト(東京都江東区有明)の全施設を使って開催される。

 会期は、12月2日~12月11日(プレスデー:11月30日、12月1日、特別招待日:12月2日)となり、一般公開日は12月3日から。入場料は、一般1500円(前売り1300円)、高校生500円(前売り400円)、中学生以下無料。開場時間は、10時~20時(月~土曜日)、10時~18時(日曜日)で、最終日のみ17時閉場。15時以降の入場料(一般1300円、高校生400円)も設定される。

会期日付開場時間
プレスデー11月30日、12月1日9時~18時
特別招待日12月2日9時~18時
一般公開日12月3日~11日10時~20時(月~土曜日)
10時~18時(日曜日)
最終日(12月11日)は17時閉場

入場料料金(前売り料金)
一般1500円(1300円)
高校生500円(400円)
中学生以下無料
15時以降入場料一般:1300円
高校生:400円

 国内メーカーのすべてとなる14社(15ブランド)が出展し、海外からは欧州を中心に19社(22ブランド)が出展。とくに海外は前回のショーが9社(9ブランド)となっていたため、大幅な増加となる。

 また、主催者テーマ事業として“SMART MOBILITY CITY 2011”を開催。地球環境及び資源への関心が高まるなか、今後も自動車産業がその役割を果たし続けるために、「次世代自動車とそれを取り巻く社会システム」を提示すると言う。

 以下に、4月26日時点の乗用車メーカーの出展社一覧を記載する。このほか、商用車、二輪車、カロッツェリア、部品・機械器具メーカーなど多くのメーカーの出展が見込まれている。

・アウディ AG
・アルピナ
・AMG
・KTM Japan
・オートモービル シトロエン
・オートモービル プジョー
・ジャガー・カーズ
・スズキ
・ダイハツ工業
・ダイムラーAG(スマート)
・ダイムラーAG(メルセデス・ベンツ)
・トヨタ自動車
・トヨタ自動車(レクサス)
・日産自動車
・日産トレーディング ルノー・ジャポン
・BMW AG(BMW)
・BMW AG(MINI)
・ピーシーアイ (サーブ)
・フォルクスワーゲン AG
・富士重工業(スバル)
・本田技研工業
・ポルシェAG
・マツダ
・三菱自動車工業
・ランドローバー
・レンジローバー


(編集部:谷川 潔)
2011年 4月 26日