メルセデス・ベンツ日本は7月5日、Bクラスに特別仕様車「B 180 125! Grand Edition」「B 180 125! Grand Edition Sports」「B 200 125! Grand Edition」を設定し、発売した。価格は299万円～385万円。

　B 180 125! Grand Editionは、1.8リッターのB180をベースに16インチアルミホイールやバイキセノンヘッドライト、アクティブライトシステムやコーナリングライトを装備。通常では設定のない自動防眩ルームミラーやレインセンサーがセットになったライト＆サイトパッケージなど約25万円分の装備を施しながら、価格はベースモデルから据え置いた。

　B 180 125! Grand Edition Sportsは、B 180 125! Grand Editionに17インチアルミホイールやレザーツインシートを装備。外部オーディオ機器を接続し車両側で操作が可能となるメディアインターフェイスなど、43万円相当分の装備を施しながら、ベースモデルから約20万円高の価格となる。

　B 180 125! Grand Edition、B 180 125! Grand Edition Sportsとも、オプションとして、駐車時など障害物を検知すると光と音で障害物の接近を知らせるパークトロニックを選べるようになっている。

　B 200 125! Grand Editionは、2リッターのB200をベースに、バイキセノンヘッドライト＆ヘッドライトウォッシャー、アクティブライトシステム、コーナリングライト、パークトロニック、パワーシート（前席）、メディアインターフェイスを装備。約15万円分の装備を施しながら、価格はベースモデルから据え置いた。

　全モデルともボディーカラーは、カルサイトホワイト、ジュピターレッド、 コスモスブラック、ポーラーシルバー、ロータスブルーの5色を用意。ポーラーシルバー、ロータスブルーについては6万3000円高となる。

　また、3年間走行距離無制限の無料修理･無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートのメルセデス･ケアを付帯。メルセデス・ケアの一般
保証および24時間ツーリングサポートを有償にて最大2年間延長するプログラム「My Mercedes サポート」も用意される。