自工会、東京モーターショーのチケットを発売 周辺地域との連携イベントを開催 |
日本自動車工業会は、第42回東京モーターショーの前売り入場券を、東京モーターショー公式Webサイトで8月1日に発売した。なお鉄道会社、旅行会社、コンビニエンスストア等では、11月4日に発売する。
同時に、会場となる東京ビックサイト周辺、臨海副都心エリアでの、集客・盛り上げの活動を行うと発表した。
入場券 | 発売期間 | 一般 | 高校生 |
前売り | 8月1日~12月2日 | 1300円 | 400円 |
当日 | 12月3日~12月11日 | 1500円 | 500円 |
公式サイトで発売されるのは、「e-tixオンラインチケット」と「モバイルチケット」。
e-tixオンラインチケットは、クレジットカードで決済してから、入場券をプリントアウトして利用する。海外でも購入できる。
モバイルチケットは、NTTドコモの「おサイフケータイ」機能を利用したチケットで、ゲートで携帯電話をリーダーにかざすと入場できる。
集客・盛り上げ策は臨海副都心まちづくり協議会と連携して行われる。会期中、りんかい線国際展示場駅から東京ビックサイト間でのLEDイルミネーション点灯、スタンプラリー、会場で配布される「東京モーターショーニュース」への周辺商業施設の割引クーポン掲載、青海臨時駐車場と東京ビックサイト間の無料シャトルバス運営などが予定されている。
また会期中の土曜、日曜はパナソニックセンター東京で、子供向けにハイブリッドカー工作教室を開催する。詳細は秋に発表される予定。
東京モーターショーは12月3日~11日に一般公開される。
(編集部:田中真一郎)
2011年 8月 1日