アップリカ、新基準適合の回転型チャイルドシート「ディアターン」 |
アップリカ・チルドレンズプロダクツは、チャイルドシート新基準に適合したチャイルドシート「Deaturn」(ディアターン)を、2011年9月下旬に発売する。価格は3万9900円。
新生児期にはベッド型、成長してからは後ろ向きイス型、前向きイス型として使える回転型チャイルドシート。2012年7月から完全移行するチャイルドシート新基準(EC基準)に適合する。新基準は従来と比べると、バックルのロック解除ボタンを子供が1人で外せないように押す力を強くするなどの違いがある。
新3ステップ機能により、首すわり以降はベッド型と後ろ向きイス型を使い分けることができる。また、チャイルドシートの形状を変化する際の操作が片手で行える「くるりと片手回転」、チャイルドシートを固定するためのシートベルト通し位置が一目で分かる「カンタン取付」などを備える。
サイズはベッド時が790×593×566mm(幅×奥行き×高さ)、起立時が470×593~690×566~670mm(同)。いずれもレッグサポートは除く。重量は13.7kg。カラーはバウンシングレッドとバウンシンググレーが用意される。
(編集部:田中真一郎)
2011年 9月 21日