講談社は、同社の女性誌「with」が創刊30周年を迎えるのを記念して、タレントのベッキーさんがデザインしたダイハツ「ミラ イース with Special号」を製作した。同社は10月6日、東京 渋谷のSHIBUYA-AXで発表会を開催、ベッキーさんと4人のwithのモデルがミラ イース with Special号をお披露目した。

　ミラ イース with Special号は、withの30周年と、ミラ イースのJC08モード燃費30km/Lをかけたコラボレーション企画。架空のタクシー会社「e：Sキャブ」（イースキャブ）のタクシーである。

　e：Sキャブはベッキーさんがリーダー、withモデルが乗務員となるタクシー会社で、全国5都市に出かけてタクシー業務を展開する。e：Sキャブのタクシー料金は、一般的なタクシーと異なり、「走行するのに使ったガソリン代」を支払うようになっている。ガソリン代は150円/Lで計算し、ミラ イースが30km/Lだから、1kmあたり5円ということになる。

　e：Sキャブの活躍は、YouTubeの「未来素敵チャンネル イースキャブ」で配信される。
　発表会では、ベッキーさんと4人のwithモデルが、e：Sキャブの制服に身を包んで登場。ミラ イース with Special号のヴェールを取ってお披露目した。ミラ イース with Special号は随所にラインストーンやレースがあしらわれ、ルーフにはハート型のタクシーサインを載せている。

　運転が好きで、自分のクルマはMT車というベッキーさんは、「誰もが運転したくなる可愛いクルマ」とミラ イースを絶賛していた。

ミラ イース with Special号。ラインストーンやレースで女子仕様に
会場で上映されたe：Sキャブが活躍するムービー。e：Sキャブの料金体系が分かる
withモデルがアンヴェール

レトロな雰囲気のe：Sキャブの制服