MINI、3ドアクロスオーバー「ペースマン コンセプト」を東京モーターショーで展示 |
独BMWは11月11日、第42回東京モーターショー(一般公開日:12月3日~11日)での「MINI」ブランドの出展概要を発表した。
同ブランドが展示するのは、9月に国内発売されたばかりの「MINI クーペ」、同ブランド初の4ドア4WDクロスオーバーモデル「MINI クロスオーバー」、最強モデル「MINI ジョン・クーパー・ワークス」といった現行モデルに加え、「ペースマン コンセプト」を日本初公開する。
ペースマン コンセプトは、2011年のデトロイト・モーターショーで公開された、3ドア4シーターのクロスオーバーコンセプト。コンパクトカーセグメント初の「スポーツ・アクティビティ・クーペ」と称している。
ボディーサイズは4110×1789×1541mm(全長×全幅×全高)で、MINI クロスオーバー同様の大型ヘッドライトとグリルを備えたフロントマスクに、ヘルメット・デザインのルーフを備える。リアフェンダーが大きく張り出し、たくましい雰囲気を漂わせる。
ジョン・クーパー・ワークスの155kW(211PS)を発生する1.6リッター直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載する。
(編集部:田中真一郎)
2011年 11月 11日