メルセデス・ベンツ、東京モーターショーにリサーチカー「F 125!」出展 AMG、マイバッハ、スマートとあわせ23台を展示 |
メルセデス・ベンツ日本は11月15日、「第42回東京モーターショー」(一般公開日:12月3日~11日)の出展概要を発表した。
同社は、最先端のコンセプトモデルや新世代コンパクトカーなどを中心とし、9つのモデルのジャパンプレミアを行う。メルセデス・ベンツ、AMG、マイバッハ、スマート各ブランドの最新モデル、合計23 台を出展する。
今回のショーでは「Connecting Show.」をテーマに、スタンド内でスマートフォンアプリを使用して車両情報を提供する来場者コミュニケーションや、ファイナンシャルサービスカウンターの設置、メルセデス・ベンツ コネクション~モーターショー会場間の送迎バスの運行など、来場者の楽しさや利便性を考慮したサービスを実施。女性案内スタッフのユニフォームとして、日本人デザイナー小野原誠(motonari ono)によるオリジナルコスチュームを制作した。
コンセプトカーとしては、フランクフルト・モーターショーで世界初公開した「F125!」を日本初公開。参考出展モデルとして、Concept A クラス、smart forvisionなどを予定している。
また、ダイムラーグループとして来場者の利便性を向上させるため、三菱ふそうトラック・バスと共同で、東京・六本木の情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」と、会場を結ぶ無料送迎サービスを行う。平日・土曜日は1日10往復、日曜日は1日8往復の便を設定する。
そのほか、メルセデス・ベンツ・ファイナンスによるファイナンシャルサービスカウンターを設置し、iPadでの支払いシミュレーションを実施。スマートフォンによる、展示車両情報の提供も行う。
(編集部:谷川 潔)
2011年 11月 15日