横浜ゴム、東京モーターショーで環境タイヤ「BluEarth」の展示や技術紹介 「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」参戦車両も展示 |
横浜ゴムは11月17日、第42回東京モーターショー(一般公開日:12月3日~11日)の出展概要を発表した。
同社ブースでは、「環境、そして人や社会にやさしい」をテーマに、環境タイヤコンセプト「BluEarth(ブルーアース)」の考え方や技術のほか、同コンセプトで展開しているさまざまな活動を紹介する。
また、環境タイヤブランド「BluEarth」シリーズのタイヤを展示するとともに、オレンジオイル配合コンパウンド「ナノブレンドゴム」や、自然に発生するタイヤからの空気漏れを防ぐためにタイヤ内部に貼り付けられる「AIRTEX Advanced liner(エアテックス・アドバンスドライナー)」などについても解説する。
そのほか次世代を見据えた取り組みとして、EVレーシングカーで参戦している「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」について紹介するとともに、参戦車両も展示する。また、今年の「グッドデザインエキスポ」で初披露した、未来のタイヤデザインとして開発したコンセプトタイヤも展示する。
(編集部:小林 隆)
2011年 11月 17日