日本自動車殿堂カーオブザイヤーも日産「リーフ」に
新たに4名が殿堂入り

日産「リーフ」

2011年12月1日発表



 日本自動車殿堂は1日、「2011~2012 日本自動車殿堂 イヤー賞」を発表した。

 受賞したのは次のとおり。

イヤー賞受賞車
カーオブザイヤー(国産乗用車)日産「リーフ」
カーオブザイヤー(輸入乗用車)フォルクスワーゲン「パサート」
カーデザインオブザイヤー(国産・輸入乗用車)日産「リーフ」
カーテクノロジーオブザイヤー(国産・輸入乗用車)マツダ「デミオ スカイアクティブ」

 日産リーフは日本カー・オブ・ザ・イヤー、RJC カー オブ ザ イヤー、日本自動車殿堂カーオブザイヤーと、三冠を達成した。

 なお、2011年の殿堂入りも発表された。殿堂者とその業績は次のとおり。

殿堂者業績
吉田 真太郎初の国産自動車「吉田式」を製作
鮎川 義介日産コンツェルンを統帥
矢野 倖一現存最古の国産乗用車「アロー号」を製作
鈴木 孝自動車用エンジンの先進技術の開拓と先導

(編集部:田中真一郎)
2011年 12月 5日