GT-R開発責任者・水野和敏氏が監修する

　英イーグルモス・リミテッドは、GT-R開発責任者・水野和敏氏が監修する「週刊 NISSAN R35 GT-R」を1月10日に創刊する。全100号の予定で、価格は創刊号が790円、2号以降は1,790円。特製バインダーの通常価格は1,290円だが、3月末まで690円で販売する。

　1/8スケールのR35 GT-R（2011年モデル）のディスプレイモデルを組み立てられる週刊マガジンシリーズ。ディスプレイモデルのサイズは58.3×23.6×17.1cm（全長×全幅×全高）、重量約10kgで、素材はメタルダイキャストなどを使用。500点以上のパーツで構成する。

　ボディーパーツはCADデータを元に精密にスケールダウン。ボディーカラーも実車のアルティメイトメタルシルバーをリアルに再現していると言う。

　マガジンでは、R35 GT-Rのメカニズムや開発スタッフのインタビューから得られたストーリーを掲載するほか、歴代スカイラインGT-Rのレースシーンにおける実績、日産の歴史などを紹介。またディスプレイモデルの組み立てをイラストとともに解説する。

1/8スケールのR35 GT-Rのディスプレイモデルを組み立てられる

　創刊号はグリルサポート、インナーフェイシア、フロントフェイシア、アッパーグリル、ロワグリル、GT-Rエンブレムのほか、実車開発までの道のりとディスプレイモデルの詳細を見ることができるDVDが付属する。

　定期購読を申し込むと、R35 GT-Rのスペック表が記載される「スペックスタンド」（第5号発売時に送付）や、「特製ディスプレイスタンド」（第20号発売時に送付）をもれなくプレゼント。さらに、抽選で8月18日～19日に鈴鹿サーキットで開催される「インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル」のVIPチケットまたはGT-Rのギフトをプレゼントする。