トーヨータイヤ、ブラッセルショーでオランダのスーパーカーを展示 サベージ・リバーレ「ロードヤット GTS」がプロクセスを装着 |
トーヨータイヤ(東洋ゴム工業)は1月6日、ベルギーで開催される「Brussels Motor Show(ブラッセルモーターショー)2012」(会期:1月12日~22日)に出展すると発表した。
ブラッセルモーターショーは、1902年から行われている歴史あるモーターショーの1つ。同社として3年ぶりの出展となる。
ブースでは、欧州でのフラッグシップタイヤ「PROXES T1 Sport(プロクセス ティーワン スポーツ)」、そのSUV版「PROXES T1 Sport SUV(プロクセス ティーワン スポーツ エスユーブイ)」のほか、オランダの新興自動車メーカーであるサベージ・リバーレが開発したスーパーカー「Roadyacht GTS(ロードヤット・ジーティーエス)」を展示し、同車両が装着するハイパフォーマンスタイヤ「プロクセス」シリーズの世界観を訴求していく。
ロードヤット GTSは4ドアのコンバーチブルモデルで、4枚のドアが前後の上方に跳ね上がるガルウイング・タイプを採用。ボディーサイズは4,530×1,998×1,156mm(全長×全幅×全高)と横に広く、低いスタイリングが特徴で、重量は1,280kg。搭載エンジンはV型8気筒 6.2リッターで、後輪を駆動する。最高出力670bhp/6,200rpm、最大トルク730Nm/4,800rpmのスペックを誇り、最高速は330km/h。0-100km/hを3.4秒で加速する。
装着タイヤは、ハイグリップラジアルタイヤ「PROXES R1R(プロクセス アールワンアール)」。サイズはフロントが255/25 R20、リアが325/25 R20となっている。
(編集部:小林 隆)
2012年 1月 6日