パイオニアは1月12日、カロッツェリアブランドから2DINメインユニット「FH-770DVD」を発表した。価格は33,600円、発売は2月となる。

　FH-770DVDは、5.8V型ワイドQVGA（480×240ピクセル）LEDバックライト液晶を搭載する1DIN AVメインユニット。メニュー画面をタッチやスライドで操作できる、分かりやすいインターフェイスを採用している。

　CD/CD-R/CD-RW やDVD/DVD-R/DVD-RW、iPod/iPhone、USBデバイスの再生が可能で、WMA/MP3/AAC/ DivX/MPEG/JPEGフォーマットをサポート。DVD-R/DVD-RWはVRモードにも対応し、録画した地デジ番組が楽しめる。

　そのほか、圧縮オーディオを高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能や、車のバックギアに連動して画面をバックカメラ（別売）の映像に自動的に切り替えるバックカメラ入力端子を装備する。

　　アンプは、最大出力50W×4ch。取り付けサイズは、178×165×100mm（幅×奥行き×高さ）。重量は1.7kg。