オレンジ・ジャパン、タイヤ空気圧・温度計測機能付きカーナビ「TPチェッカー P417G」 |
オレンジ・ジャパンは1月16日、PND(Portable Navigation Device)タイプのTPMS(タイヤ空気圧監視システム)機能付カーナビ「TPチェッカー P417G」を発売した。空気圧と温度が計測可能で、価格は55,000円。
TPチェッカー P417G | 地図画面と、TPMS画面のアイコン | TPMS計測画面。空気圧とタイヤ内の温度が表示されている |
地図画面 | TPMSとの2画面表示 | 設定選択画面など |
P417Gは、7インチワイドWQVGA(800×480ピクセル)液晶のPNDに、TPMS機能を搭載。TPMS機能は無線式となっており、ホイール内に装着したTPMSセンサーの計測した空気圧、温度がPND画面に表示される。空気圧測定値が設定範囲外になった場合、画面に異常であることを表示し、同時に警告音を鳴らす。また、ナビ画面と、TPMS画面の2画面表示も可能となっている。
ホイールに取り付けるTPMSセンサーの重量は25g。バッテリーを内蔵しており、期間を保証しないものの、約3年~5年の寿命があるとしている。取り付けがホイール部になるため、温度はタイヤ内部の温度計測となる。
画面を小型化し、空気圧計測機能のみとした、「TPチェッカー P411B」(23,800円)もラインアップする。
(編集部:谷川 潔)
2012年 1月 16日