フォルクスワーゲン、認定中古車ブランドを「Das WeltAuto(ダス・ヴェルトアウト)」に変更 2月1日より世界統一基準の認定中古車プログラムを展開 |
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、新認定中古車ブランド「Das WeltAuto(ダス・ヴェルトアウト)」を2月1日から導入すると発表した。
Das WeltAutoは「世界の車」を意味し、フォルクスワーゲンが初めて展開する世界統一基準の認定中古車プログラム。2010年6月のドイツ導入を皮切りに、世界各国で順次展開されている。VGJでは、1998年から独自の認定中古車プログラム「GUC(Guaranteed Used Car)」を展開してきたが、新ブランドの導入に伴いGUCの名称を廃止する。
Das WeltAutoでは、認定中古車を年式、走行距離に応じて3段階に分類する。
●Das WeltAuto.プレミアム:初年度登録より2年以内、走行距離50,000km以内の車両
●Das WeltAuto.:初年度登録より7年以内、走行距離70,000km以内の車両
●Das WeltAuto.ベーシック:初年度登録より10年以内、走行距離100,000km以内の車両
これまでGUCで取り扱っていた車種は高年式車を中心としていたが、Das WeltAutoではこれに加え中・低年式車の販売も強化され、より多くのユーザーに幅広い認定中古車の提供が可能としている。
また、Das WeltAutoブランドの導入に合わせて専用サイト(http://www.volkswagen.co.jp/guc/)も2月1日にリニューアルする。今後は認定中古車店で扱う常時2,000台以上の車両をWeb上で閲覧、検索することができると言う。
(編集部:小林 隆)
2012年 1月 31日