フォルクスワーゲン グループ ジャパンはコンパクトSUV「ティグアン」に「R-Line」を追加し、23日に発売した。価格は426万円。

　R-Lineは「ゴルフ R」「シロッコ R」などのスポーツモデルであるRシリーズのイメージを活かしたドレスアップモデル。

　スポーツサスペンション、19インチアルミホイール、専用前後大型バンパー、フロントグリルの「R-Line」エンブレム、ボディー同色サイドスカート、ホイールハウスエクステンション、リアスポイラーを装備。

　インテリアには「R-Line」ロゴ入りのブラックとグレーの2色の専用ファブリックシートやレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール、アルミ調ペダル、、ドアシルプレートを装備する。ボディーカラーはキャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトが用意される。

　パワートレーンは通常のティグアン同様に直列4気筒DOHC 2リッター直噴ターボと7速デュアルクラッチAT「DSG」を搭載。最高出力は132kW（179PS）/4500-6200rpm、最大トルクは280Nm（28.6kgm）/1700-4500rpm。