鈴鹿サーキット、新アトラクション「レーシングシアター」を7月7日オープン
60席のモーションシート、19m幅のスクリーンでレーシングシーンを体感

レーシングシアター

2012年7月7日オープン
800円(1人)、モートピアパスポート利用可



 鈴鹿サーキットは、新体感アトラクション「レーシングシアター」を7月7日にオープンする。レーシングシアターは、現在建設中で、グランドスタンド裏のGPフィールドに設置される。

 レーシングシアターは、各エリアを体験しながらモータースポーツの世界を感じてもらうような構成となっており、「インフォメーション」「ウェイティングガレージ」のほか、鈴鹿のエピソードを知ることのできる「レジェンドオブ鈴鹿」、レーシングドライバーやライダーの身体能力に挑戦できる「ディスカバーモータースポーツ」などが用意される。

施設への入口となるエントランスホールインフォメーション
ディスカバーモータースポーツフィール・ザ・モータースポーツ

 施設の中心となるメインシアターは、レーシングマシン同様のバケット形状のモーションシートを60席設置。幅19mのスクリーン、5.1chサラウンドシステムのほか、特殊効果用のエアーショット、ミストで、レーシングドライバーが実際に見て感じる世界に限りなく近づくことができると言う。

 価格は、1人800円。モートピアパスポートが利用可能となっている。

メインシアターレーシングシアターの設置個所

(編集部:谷川 潔)
2012年 4月 12日