雨の中デモ走行を行うSTIのレーシングカー「WRX STI ts」

　TRD（トヨタテクノクラフト）、無限（M-TEC）、STI（スバルテクニカインターナショナル）の3社は合同で、サーキット走行イベント「ワークスチューニング・サーキットデイ」を6月2日（筑波サーキット コース1000）、10月6日（富士スピードウェイ ショートコース）に開催する。

　ワークスチューニング・サーキットデイは、昨年第1回を開催。今年は、筑波サーキット コ－ス1000と富士スピードウェイ ショートコースの2回開催となった。

　普段使っている愛車でサーキットを走れるほか、各社契約のプロドライバーによるドライビングレッスンや同乗走行も可能で、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感できる内容となっている。

　参加予定のプロドライバーは、関谷正徳監督（TRD）、山本尚貴選手（無限）、山野哲也選手（STI）。参加資格は普通免許所有者となり、参加車両は、トヨタ車（レクサス含む）、ホンダ車、スバル車でナンバー付きの保安基準適合車両のみ。参加費は、エンジョイクラス（3000円）、ベーシッククラス（8000円）、チャレンジクラス（1万2000円）で、6月2日開催（筑波サーキット）分は、4月20日～5月23日まで申し込みを受け付ける。

　各社は同乗走行・模擬走行用にデモカーを用意。チューニングアドバイスなどを行ってくれるブースも設置する。詳細は同イベントのWebページ（http://www.procrews.co.jp/workstuning/）を確認のこと。