ユピテル、新東名対応のマップルナビ搭載7型PND「YERA YPB707si」 オービスなどオリジナルの警告・警報データ4万8000件も収録 |
ユピテルは、新東名対応のマップルナビ搭載7型PND(Portable Navigation Device)「YERA(イエラ) YPB707si」を6月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万4800円前後。
YPB707siは、7.0V型WVGA LEDバックライト液晶を搭載。内蔵メモリーは8GBで、新東名高速道路、日本海沿岸東北自動車道など新規開通道路データを反映した2012年春版マップルを地図データに採用。ぬけみちマップが47都道府県分に拡大し、マップル観光ガイドブック約100冊分(約8万件)のデータを収録している。
ユピテルオリジナルデータとして、オービス(取締エリア)制限速度、エヌ(N)システム、高速交通警察隊待機所など警告・警報データ4万8000件を収録しており、2画面表示でルート案内と同時にお知らせする機能を持つ。
メディア機能としては、ワンセグ視聴が可能なほか、microSDカード経由で、静止画(JPEG/PNG/BMP)や楽曲(MP3/WMA)データの再生が可能。音楽再生時にはイコライザー調整ができるようになっている。
本体の取り付けは、同梱の車載取付用吸盤ブラケットを使用。本体サイズは、185×15×115mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は317g。電源は、DC12Vのシガーソケットに対応し、同梱の5Vコンバーター付シガープラグコードを使用する。本体にバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動時間は約1.5時間。
(編集部:谷川 潔)
2012年 5月 23日