トヨタの実写「ドラえもん」CM第7話、出木杉くん役に体操の内村航平選手
「のび太オリンピックへ行く」篇

体操の内村航平選手が出木杉くん役として登場

2012年7月14日~オンエア



 トヨタ自動車は、まんが「ドラえもん」を実写化したTV CMの第7話「のび太オリンピックへ行く」篇(30秒)を、7月14日よりオンエアする。この新CMから、新たに体操男子日本代表の内村航平選手(KONAMI体操競技部)が出木杉くん役として登場する。

 このCMは、「日本人の気持ちをもう一度ドライブさせたい」「もう一度、新しいクルマの楽しさを創造したい」との思いを込めた、同社の企業広告「FUN TO DRIVE, AGAIN.」キャンペーンの一環として作られたもの。

ドラえもん(ジャン・レノ氏)のび太(妻夫木聡氏)しずか(水川あさみさん)
ジャイアン(小川直也氏)出木杉くん(内村航平選手)

 今回オンエアされる第7話では、ドラえもん(ジャン・レノ氏)、のび太(妻夫木聡氏)、しずか(水川あさみさん)、スネ夫(山下智久氏)、ジャイアン(小川直也氏)が、ひみつ道具タイムマシンやどこでもドアで、1964年の東京オリンピックや開幕したロンドンオリンピックと、時間と空間を縦横無尽に駆け巡る。本編では、1964年当時の銀座の街角、オリンピックスタジアムの国立競技場と、高度経済成長期の日本の勢いが5人の目線で表現されていると言う。

 見どころは、新たに登場する出木杉くん役の内村航平選手。インタビューシーンでの「出来すぎです」コメント、どこでもドアで突如応援に駆けつけた5人との一瞬の絡みなど、内村選手の意外な一面を楽しめるとしている。

(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

(編集部:小林 隆)
2012年 7月 13日