富士通テン、市販品初の左右30度首振り機能搭載9型リアモニター「RSE0912」 9型大画面カーナビ「AVN-ZX02i」との組み合わせも可能 |
富士通テンはイクリプスブランドから、9型WVGA天吊り後席ディスプレイ「RSE0912」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万5000円前後。取り付けには、別売の車種専用取り付けキットが必要となる。取り付けキットは、トヨタ「アルファード・ヴェルファイア」用、ホンダ「ステップワゴン」用、日産「セレナ」用などを用意し、価格は1万5750円~1万6800円。
●取り付けキット
製品名 | 型名 | 価格 |
アルファード・ヴェルファイア専用取付キット | RKTT-AV | 15,750円 |
エスティマ・エスティマハイブリッド専用取付キット | RKTT-ES | |
ノア・ヴォクシー専用取付キット | RKTT-NV | |
ステップワゴン・ステップワゴンスパーダ専用取付キット | RKTH-ST | |
セレナ専用取付キット | RKTN-SE | 16,800円 |
取り付けイメージ |
RSE0912は、画面輝度を自動で調整する「オートディマー」機能を持つ800×480ピクセルの9型WVGAディスプレイを搭載。市販リアモニターとして初めて、左右各30度の首振り機能を搭載し、ミニバンのように座席数の多い車でも、乗車位置に応じてディスプレイをベストポジションに調整できると言う。
サイズは、294.8×255.7×34mm(幅×奥行き×高さ)。重量は、約1.6kg。
(編集部:谷川 潔)
2012年 9月 18日