マツダおよびマツダ関連企業6社は、10月25日～26日に東京都立産業貿易センター浜松町館（東京都港区）で開催される「からくり改善くふう展2012」に17作品を出品する。

　からくり改善くふう展」は、製造現場での「お金をかけない、創造性に優れた、楽しい作業改善」を広く発表する場として、1994年より公益社団法人「日本プラントメンテナンス協会」主催で開催されている。

　マツダの出品内容は、「手間なく供給できる君」（4WDリアディファレンシャルにベアリング＆リテーナを自動供給する）、「スマートポン！」（エンジンヘッドカバーを締め付ける15本のボルトのセットをワンアクションで行う）、「サンドシューター」（シリンダーブロックの鋳造工程で使用した砂を回収するシュートの寿命を延長させる）など11作品。マツダ関連企業は6作品を出品する。