ブリヂストン、「低燃費タイヤ」の装着率1位に
低燃費タイヤ購入者2074人のうち、40.2%が同社製を装着

ラベリング制度で転がり抵抗性能:AAA、ウェットグリップ性能:aを達成した低燃費タイヤ「エコピア EP001S」

2012年10月25日発表



 ブリヂストンは10月25日、国内市販用タイヤ市場における低燃費タイヤの装着率を調査したところ、装着率で1位になったと発表した。

 同調査では、第三者の調査会社が一般乗用車ドライバーを対象に、インターネット調査を実施。対象は市販の夏用タイヤ購入経験者のうち、低燃費タイヤを購入した2074人。8月31日~9月4日にかけて行われた。

 その結果、同社の低燃費タイヤ装着率が40.2%となり、装着率が1位だったことが明らかになった。同社は「今後も燃費タイヤカテゴリーにおいても、一番多くの方に選ばれているメーカーとして、車の燃費向上に貢献する低燃費タイヤの普及促進に努めていきたい」としている。

(編集部:小林 隆)
2012年 10月 26日