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ホンダ、「N ONE」が発売1カ月で約2万5000台超を受注

N ONE、N-ONE Premiumの構成比はほぼ同数

N-ONE Premium Lパッケージ(手前)とN-ONE G
2012年12月6日発表

 本田技研工業は12月6日、11月に発売した新型軽乗用車「N-ONE」の累計受注台数を発表した。発表によると、発売後約1カ月で2万5000台超を受注。これは月間販売計画の約2.5倍にあたると言う。

 タイプ別構成比はN ONEが53%、N-ONE Premiumが47%とほぼ同数。購入層は、50代以上の子離れ層から20代の独身層となっている。

 また、ボディーカラーについては、N ONEではプレミアムホワイト・パールが31%でトップとなり、以下ミラノレッド(13%)、アラバスターシルバー・メタリック(12%)が続いた。N-ONE Premiumは2トーンカラースタイル(ミラノレッド&ブラック)が18%でトップ、以下プレミアムホワイト・パール(17%)、プレミアムディープロッソ・パール(12%)が続いている。

 同社はN ONEシリーズの購入ポイントとして、「軽乗用車のジャンルを超える上質なエクステリアとインテリアデザイン」「1.3リッタークラス並みの走りとクラストップレベルの優れた燃費性能の両立」「軽自動車として初となるESS(エマージェンシーストップシグナル)の採用など高い安全性能」「個性をより際立たせるカラーバリエーション」の4点を挙げている。

(編集部:小林 隆)