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ミシュラン、2013年シーズンはSUBARU BRZ GT300にレーシングタイヤを供給

2010年シーズン以来、3年ぶりのSUPER GT300復帰

ミシュランタイヤを装着するSUBARU BRZ GT300。ドライバーは、山野哲也選手(右)と佐々木孝太選手(左)
2013年1月11日発表

 日本ミシュランタイヤは1月10日、2013年のSUPER GT GT300クラスに参戦することを発表した。R&D SPORTのSUBARU BRZ GT300にレーシングタイヤを供給し、ドライバーは、山野哲也選手と佐々木孝太選手になる。

 ミシュランは、2011年シーズン、2012年シーズンとGT500においてチャンピオンマシンにタイヤを供給。GT300クラスへのタイヤ供給は2010年シーズン以来、3年ぶりとなる。

 日本ミシュランタイヤ 代表取締役社長 ベルナール・デルマス氏は、「私たちは、ここ数年特に激しい競争が繰り広げられているGT300クラスに再び挑戦することで、日本のモータースポーツファンの方々に、ミシュランのチャレンジ・スピリットを感じていただきたいと考えています。GT500クラスで証明したミシュランのコンペティションへの強い想いを、車両開発を行うSUBARU,R&D SPORTとの関係を深めながら、GT300クラスにおいてもチームがチャンピオンを獲得することで再び証明します」とコメントしている。

(編集部:谷川 潔)