ニュース

ボルボ、車載コンピュータのアップデートを無償化

ボルボ V60
2013年2月1日開始

 ボルボ・カー・ジャパン(ボルボ・カーズ・ジャパン)は、新サービス「ボルボ・サービス・プロミス」を2月1日に開始する。

 対象モデルのコンピュータ・ソフトウェアのアップデート、故障コード、バッテリー点検を行うヘルスチェック、洗車サービスを一つのパッケージとしたもので、車検と12カ月点検でディーラーに入庫すると無償で提供される。

 車載コンピューターのソフトウェアは随時アップデートされているが、これまでアップデートは有償で行われていた。ソフトウェアのアップデートを無償化するのは輸入車初としている。

 対象となるのは、1999年モデル以降の全ボルボ車。ただし、2005年モデル以前のC70、2003年モデル以前のS40/V40、2000年モデル以前のV70/XC70を除く。

(編集部:田中真一郎)