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NEXCO中日本、4月1日より中央自動車の15個所のSAでEV用急速充電システムを運用開始

中央道経由でもEVで東京~名古屋間の連続走行が可能と

諏訪湖SA(下り)のEV用急速充電器
2013年4月1日11時運用開始

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、高速道路関連社会貢献協議会の支援を得て、15個所のSA(サービスエリア)/PA(パーキングエリア)にEV(電気自動車用)急速充電システムを設置。4月1日11時から運用を開始する。

道路名施設名方向
中央道談合坂SA上り、下り
双葉SA上り、下り
諏訪湖SA上り、下り
駒ヶ岳SA上り、下り
長野道梓川SA上り、下り
名神高速尾張一宮PA上り、下り
多賀SA上り
伊勢湾岸道刈谷PA上り、下り

 そのほか、中央道 恵那峡SA(上り、下り)では、ゴールデンウィーク前の運用開始を予定している。

 これにより、NEXCO中日本管内のEV用急速充電システムは、東名・新東名とあわせて計38個所。東名・新東名経由のほか、中央道経由でも東京~名古屋をEVで連続走行できる。

高速を一度も下りず中央道経由でも名古屋に行ける

 EV用急速充電システムの利用にあたっては、「利用者カード」の事前申込、または「おサイフケータイ」か「FeliCaカード」への事前登録が必要。利用料金は1充電当たり100円。

(編集部:谷川 潔)