ニュース
フィアット、イタリアの太陽をイメージした限定車「500 オーソレミオ」
500は100台、500Cは50台限定
(2013/4/16 12:58)
フィアット クライスラー ジャパンは、限定車「500‘O Sole Mio(チンクエチェント オーソレミオ)」「500C‘O Sole Mio(チンクエチェントシー オーソレミオ)」を4月20日に発売する。前者は253万円で限定100台、後者は258万円で限定50台を用意する。
グレード名はイタリアの歌曲「’O Sole Mio」(「私の太陽」の意)にちなんだもの。
500 オーソレミオは「500 TwinAir Lounge」をベースに電動サンルーフを特別装備。ソフトトップの500C オーソレミオは現在設定のない「500C TwinAir Pop」をベースとした。ともにイタリアの太陽をイメージした鮮やかなカントリーポリタンイエローのボディーカラーに、褐色のフラウレザーシートを装備する。
両車とも直列2気筒0.875リッター マルチエア ターボエンジンとATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載し、前輪を駆動。最高出力は63kW(85PS)/5500rpm、最大トルクは145Nm(14.8kgm)/1900rpmだが、エコスイッチをONにすると発生トルクを100Nm(10.2kgm)/2000rpmに制限する。