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ランドローバー、50台限定の「ディスカバリー・ブラックエディション」
黒い内外装とブラインド・スポット・モニターなどの装備で商品性向上
(2014/7/9 00:00)
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ディスカバリーの限定車「ディスカバリー・ブラックエディション」を7月12日に発売する。価格は734万3000円で、外装色ごとに「フジ・ホワイト」「サントリーニ・ブラック」が各20台、「フィレンツェ・レッド」が10台が設定され、計50台を限定販売する。
ディスカバリーの「3.0 V6 SE」がベースとなるこの限定車では、外観を変更するオプション「ブラックデザインパック」を標準採用。グリルメッシュ、ドアハンドル、フェンダーベント、ミラーキャップ、エクステンテド・ルーフレール、プライバシーガラス、19インチ7スプリット・スポークホイール、ボンネットやテールゲートのバッヂなどをブラックフィニッシュ化してルックスに精悍さを与えている。
また、インテリアでは標準装備の黒い本革シートに組み合わせるインテリア・トリムフィニッシャーに、グランド・アイボリー(象牙色)のウッドパネルを使って洗練された室内空間を演出している。
このほか、車両後方の両サイドの死角を監視して車線変更時の安全確認をアシストする「ブラインド・スポット・モニター」、駐車場などから後退して出るときなどにセンサーで接近する車両などをチェックする「リバース・トラフィック・ディテクション」、車両前方の障害物とのクリアランスを確認できる「フロント・パークディスタンス・コントロール」などの先進安全装備を特別装備している。