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マツダ、ロサンゼルスオートショーで新型「CX-9」を市販予定車として世界初公開

3列シートを設定。プレミアムな世界観を追求したミッドサイズクロスオーバーSUV

2015年11月4日発表

市販予定車として出品される新型「CX-9」のスケッチ

 マツダは、「ロサンゼルスオートショー」(プレスデー:11月17日~19日、一般公開日:11月20日~29日)の会場で、新型3列ミッドサイズクロスオーバーSUV「CX-9」を世界初公開すると発表した。

「市販予定車」として披露される新型「CX-9」は、3列シートを備えるクロスオーバーSUV。マツダの新世代技術「SKYACTIV技術」、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品群のハイエンドモデルと位置づけられる。魂動デザインのDNAである「生命感の表現」を進化させ、よりプレミアムな世界観を追求しているという。

 このほかにマツダは、ロサンゼルスオートショーに「Mazda MX-5(グローバルMX-5カップ仕様車)」「LMP2 SKYACTIV-D レーシング」の2モデルを参考出品する。

(編集部:佐久間 秀)