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マツダ、新型3列シートクロスオーバーSUVの「CX-9」を生産開始

2016年春に北米で発売する戦略モデル

2016年2月11日生産開始

マツダ、新型「CX-9」の生産を本社宇品第1工場において開始

 マツダは2月11日、新型「CX-9」の生産を本社宇品第1(U1)工場において開始。また、同モデルに搭載される新開発の2.5リッター直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を、本社工場で生産開始した。

 今回生産を開始した新型CX-9はアメリカ・カナダ市場向け。新型CX-9は、3列シートのミッドサイズクロスオーバーSUVで、新世代技術「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう) -Soul of Motion」を全面採用した。

 新型CX-9は2016年春より北米から順次販売開始予定。年間約5万台のグローバル販売計画台数において、約8割を北米市場が占める北米戦略モデルとなる。

新型「CX-9」

(編集部:椿山和雄)