【iPhone】Zilla ヘッドアップディスプレイで愛車の走行時データを表示! | |
Ver.2.0.3 / 250円 / BonoboLabs [iPhone / iPod touch / iPad iOS 4.3~] |
デザイン・機能ともに秀逸なHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)アプリをご紹介! 走行時の愛車の統計情報を記録しながら洗練されたデザインで表示してくれる「Zilla」です♪ サブタイトルにスーパーカーHUDなんて書かれてるんだけど、スポーツカーでなくても楽しめるアプリだよ。もちろんイセッタでもね!
「Zilla」の特徴はなんと言っても沢山の情報をビジュアル的に見やすく、ユーザーの好みで表示をカスタマイズできるところ♪ 表示できるデータは14種類。これらを6面・3面の2種類のパネルに好きなレイアウトで表示することができるよ。
そして、夜間に「HUD」モードをONにするとフロントガラスに映し出すこともできちゃう♪ また、iPodに連携しているので「Zilla」内から直接操作が可能だよ!
それでは詳細を見ていきましょう!
アプリ起動時にiPhoneがきちんとセットされていないと「CALIBRATION」画面が表示されるので、iPhoneを地面に対して垂直に、ダッシュボード上にしっかり固定し「START」ボタンをタップしてね。垂直になっていないと次の画面に遷移しないので、セットし直してね。「Zilla」は横・縦位置の両方で使用可能。右下のボタンをタップすると切り替えできるよ。
セット完了後、メイン画面が表示されます。上段のアイコンは左から「6面レイアウト」「3面レイアウト」「DATE LOG」「MUSIC」「SETTING」。
前述のように画面レイアウトは6面と3面の2種類。表示できるデータは14種類も用意されているよ! 14種類から6または3種類のデータを選んでね。
メイン画面:縦位置の6面レイアウト | メイン画面:横位置の3面レイアウト |
上段中央の時計アイコン「DATE LOG」は残念ながら現在は使用できないんだけど、鋭意制作中とのことなのでアップデートに期待!
DATE LOGの右の音符アイコンは「MUSIC」。タップすると現在iPodで聴いている音楽のジャケット、タイトル、アーティスト名が表示されるよ。直接アプリ内から操作できるのも嬉しい機能。
一番右は歯車アイコンの「SETTING」。この中には3つのメニューボタンがあります(横位置のときは右、縦位置の時は下段に表示されます)。
「SCHEMES」はディスプレイ内のフォントやカラーを赤以外の青や紫といったカラーに変えられます。アドオン(85円)でさらなるカラースキームもゲットできます!
続いて「SETTING」。ここではデータ記録の感度「DATA SMOOTHING」(HIGH:STREET / LOW:TRACK)、単位「SPEED DISPLAY UNITS」(KPH / MPH)、温度の単位「TEMP DISPLAY UNITS」(C / F)、ヘッドアップディスプレイモードの切り替え「HUD MODE」(ON / OFF)、自動でキャリブレーションしてくれる「AUTO-CALIBRATE ON START」(ON / OFF)」の設定ができるよ。
SETTING |
HUD MODE。ONにすると表示が反転されるのでウィンドーに表示を映し出して見ることができちゃう |
最後に「CALIBRATION」。タップすると手動でiPhoneの傾きを確認することができるよ。
DATA LOG |
MUSIC |
CALIBRATION |
このように愛車の走行時の情報を見やすく表示してくれる「Zilla」。普段乗りはもちろんサーキット走行時にも役立ちそうだよね! ダッシュボードがないイセッタではHUDモードは使えないのが残念だけど、いろんな情報を記録しちゃいたいと思います♪
みなさんも「Zilla」使って愛車の走行データ残しちゃお!
※価格やバージョンは執筆時のものです。
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(のりたまこ[のりたまこのブログ])
2012年 7月 17日