1955年に発売した「スズライト」。同社初の4輪車であり、2サイクル360ccエンジンを搭載するほか、国産車で初めてFFを採用。以降の軽自動車の在り方を示した。歴史館では、開発当時の模様を再現した映像などとあわせて紹介。2代目モデルにあたる1959年の「スズライトTL」(中央)や、1962年にマイナーチェンジしたスズライトTL(右)も展示