今回試乗したのは「ディフェンダー 110」の能力を引き上げ、4×4ファミリー史上最もタフで、最も走破性が高く、最もラグジュアリーな「ディフェンダー オクタ」(2037万円)。ボディサイズは4940×2065×2000mm(全長×全幅×全高、通常モード)で、「ディフェンダー 110 V8」と比べ5mm短く、70mm広く、30mm高くなったことでこれまで以上に大胆でタフなスタイルとなった。また、車両重量もディフェンダー 110 V8に対して160kg重い2610kgとした