空冷エンジンを採用した「ホンダ1300」をフルモデルチェンジさせた「ホンダ H145クーペ」(1973年)。公害問題に対応した無鉛ガソリン仕様のエンジンは、排気量1433ccで水冷直列4気筒横置OHC。最高出力は80PS/5500rpm。展示車両のFIタイプには、排気ガスの低減と燃料の節約効果のある燃料噴射装置が標準装備されている