ロード・ローバー シリーズII プロトタイプ(1958年)オフローダーのランド・ローバーとセダンの間を埋めるため、「悪路も走れるロードカー」として構想されたのがロード・ローバー。ローバーP4/P5のコンポーネントを流用した後輪駆動車という、今日のクロスオーバーカーの先駆のような車。計画は破棄されたものの、「オンロードも快適なオフローダー」であるレンジ・ローバーの誕生につながった