1993年にリリースされたPentiumは、Intel486の後継として投入された製品で、スーパースケーラと呼ばれる命令実行方式が採用され、効率が改善された。大ヒット製品となったが、1994年には浮動小数点演算命令にバグがあることが判明し、全数リコールされるという騒ぎにもなったが、そのリコールにより逆に信頼できる半導体メーカーとしてIntelの名が世の中に認識される端緒となった