1997年にリリースされたPentium IIは、Pentium Proの後継となる。Pentium ProがL2キャッシュを小型パッケージの中で1つのチップとしていたのは性能的には有利だったが、コストがかかっていたので、それをビデオゲームのカートリッジ風のパッケージ(SECCなどと呼ばれていた)に封入した製品。CPUとマザーボードを接続するコネクタのことはSlot1などと呼ばれていた