編集後記
2017年2月25日
椿山和雄
(編集中)
小林 隆
(編集中)
佐久間 秀
編集部までの日常的な通勤で、最寄りの神保町駅まで都営地下鉄・三田線に乗っています。その三田線を運営している東京都交通局が、先日気になる情報を発表しました。
それは、3月25日から三田線のダイヤ改正を行なって、「平日の23時台に西高島平駅を出る列車の1本を、目黒線直通運転に変更する」というもの。
「23時台の列車」という、微妙に煮え切らない表現がもどかしいところですが、時刻表を調べてみると、23時に西高島平駅を出る列車は4本。うち1本はすでに日吉行きの目黒線直通なので、残りは3本です。最終電車となる48分発はちょっと遅すぎて、日吉駅からの電車・バスに乗り継げないのでもともと使っていない便。ということで、個人的な最終電車は西高島平駅35分発の列車なのですが、これはこれで日吉駅から先が深夜バスになって、電車の定期券は使えないのでエクストラコストになってしまいます。出発時刻も遅めで、電車と比べて所要時間もかなり増えます。
残る1本の07分発は、自宅最寄り駅まで電車でたどり着ける最後の列車ということで、ウイークデーの大半はこの列車に乗車しています(涙)。現状では白金高輪駅で南北線の目黒線直通列車に乗り換えているのですが、日常的に混んでいて「日吉までゆっくり座って」とはいきません。そんな西高島平駅07分発が日吉駅までの直通運転になれば、個人的には生活にかなりのインパクトとなります。確率は3分の1ですが、西高島平駅35分発の列車でもメリットはあると考えれば期待が高まるところです。
まぁ、最終電車が南北線の最終電車同様に奥沢行きになる、という可能性もゼロではないのでしょうが……。ともかく、今後の新ダイヤ発表が待ち遠しいです。
谷川 潔
(編集中)