編集後記
2017年3月17日
椿山和雄
(編集中)
小林 隆
(編集中)
佐久間 秀
不意に取材に出る必要ができたとき用に、現在の相棒である「EOS 70D」の前に使っていた「EOS 40D」を編集部に置きっぱなしにしているのですが、さすがに10年ほど前のカメラは古すぎて、ISOの最高が1600とかでは、明るくないキットレンズでは手も足も出ないシチュエーションが意外と出てきます。
ごくたまに使うたび、なにかしらの対策をと考えるのですが、とはいえ70D+キットレンズで十分満足ぐらいの腕前なので、思いのほか選択肢に苦労していました。
ターゲットを絞った「G7 X MarkII」は、もう発売から1年近く経つわりに、熊本での震災の影響もあるらしくてまったく値下がりしてこなかったり、結局、たまに40Dを使っては後悔するという日々です。
そんな状況で彗星のように現われたのが、4月上旬発売という「EOS M6」(詳しくはデジカメ Watchの紹介記事を)。レンズの短い15-45mmのキットなら、普段使いのバッグに入れて取材に行けそうです。コンデジよりも“仕事してる感”がありそうですし、CP+前の発表以来、大注目しております。小心者ゆえ現物を見ずに予約購入というのができませんが、発売が待ち遠しいばかりです。
谷川 潔
(編集中)