2017年3月25日

椿山和雄

（編集中）

小林 隆

（編集中）

佐久間 秀

　先月の編集後記でご紹介した都営地下鉄・三田線のダイヤ改正ですが、ついにスタートしました。

　さて、注目の目黒線直通運転は、なんと予想していたどのパターンでもなく、「佐久間が通常利用できる日吉行き最終である23：18の1本前の、23：09が白金高輪行きから日吉行きに変更になる」という内容でした。

　なぜこんな、思い違いというかミスが出たのかふり返ってみると、「23時台 1本」という表現を「23時台に西高島平駅を出発する列車」と解釈したからですね。

　とは言えですよ、この「23時台」と称される今回変更を受けた列車は、西高島平の駅を22：37に出て、巣鴨駅までの12駅は22時台に通過するってダイヤなんですけど……。三田線自体は27駅あって、西高島平～日吉間は1時間以上の所要時間なので無理からぬところもあるのでしょうが、結果としては思い違いでぬか喜びになってしまいました。

　大本命の神保町23：39発とか、通常利用できる日吉行き最終が1本伸びる23：28発とか、あまり乗りたくないものの、でも直通になるとメリットも大きかった00：08発などではなかったことは残念ですが、単純に直通運転が増えることは歓迎できるところです。まぁ、マイナスがなかったことを喜びたいと思います。

谷川 潔

（編集中）