編集後記

2013年8月9日

小林 隆

(編集中)

佐久間秀

 またもやスマホの件。ついに車載ホルダーを手に入れました。それにしても、ご近所の規模が大きいカー用品店に行ってみたら、今は関連製品が数多く並んでいて驚きました。そりゃ選択肢は多いに越したことはないですが、多すぎて目移りしちゃって弱りましたよ。あと、種類は多いのに、パッケージから出してサンプル展示している数は意外と少なく、さらに車両との固定が違うだけでホルダー部分は同じという製品がいくつもサンプル展示されていたり。いろいろと事情もあるのでしょうが、サンプル展示はもっと増やしてほしいと感じました。

 さて、ボクが購入したのはセイワの「ワイドアームACドリンク(W798)」という製品。ワイドと名乗るだけあって、5インチのXperia ULでも余裕で横置きできます。ホールド感もしっかりと、それでいてスマホに負担が少なそうな雰囲気です。ただ、ビートに設置して利用する場合だと、位置が少し低く、ドリンクホルダーの手前に固定する方式なので画面が手前に来て見やすいとまでは言えない感じです。まぁ、インダッシュナビよりは高い位置ですし、もともと運転中は画面を注視しないのが基本ですからそれほど問題ではありませんが。

 カーナビとしてのスマホの使い勝手ですが、まだカー用品店からの帰宅で30分ほど体感しただけながら、完成度の高さに衝撃を受けました。利用したのは5月に取材して記事を書いた「smart G-BOOK」。Xperia ULに機種変更して最初に手に入れた有料アプリです。きちんと使ったのは初めてで、設定がうまくいっていなかったのか音声案内が不安定でしたが、ルート検索やリルートはあっという間。表示は見やすく渋滞情報もしっかり表示されていました。さすがに使用後はかなりデータ処理をしたようでスマホ本体が熱を持っていましたが、気軽なお出かけぐらいならこれで十分と思える内容でした。想像以上に使えそうな雰囲気なので、使用中に電池切れにならないようシガーソケットからの給電体制なども整えていこうかと思っております。

谷川 潔

(編集中)