編集後記

2013年8月23日

小林 隆

(編集中)

佐久間秀

 今週の中ごろ、長年に渡って愛用してきた音波式電動歯ブラシ「ソニッケアー」がついに寿命を迎えました。8月に入ったあたりから充電頻度が急激に高まり、最後はスイッチを押してもまったく無反応なまでに電池を使いきっています。

 購入当時、定期的に歯医者さんのお世話になっていたボクは、診察を受けるたびに「歯に磨き残しがある」と指摘されていました。最後のほうはかなり執拗なまでに時間をかけても評価はあまり変わらず、改善されない状況に業を煮やして「これでもダメなら、もう知ったことか!」と、半ばヤケクソで購入したのがソニッケアーを使うようになったきっかけです。

 普通の歯ブラシなら数十円~数百円で手に入るところを、1万円近く支払って手に入れる音波式電動歯ブラシは庶民にとって贅沢すぎるように感じていましたが、今ではすっかり手放せなくなっています。

 なにより、導入してすぐ「きれいに磨けるようになりましたね」と歯医者さんから言われるようになり、それ以上に、ソニッケアーを使うようになってからは歯科医に足を運ぶのはほぼ定期健診だけと、環境が劇的に改善されたのです。1万円は安くない出費ですが、歯の治療が必用になれば意外とあっという間に出て行く金額。せっかくの休日に時間を取られることもなくなり、なにより歯を削られたり麻酔をかけられたりする憂うつとすっかり無縁な日々です。初代が力尽きる前に次なるソニッケアーも手に入れて使用も継続中。オススメです。

谷川 潔

(編集中)